Mille crêpes
1 h 15分
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クレームブリュレ風バニラミルクレープ

ミルクレープは、クレープとクリームを何層にも重ねた、日本生まれの洗練されたフランス風デザートです。このレシピでは、表面を香ばしくキャラメリゼしたクレームブリュレをイメージして、パティスリーで人気のミルクレープをフレンチテイストの贅沢な一品に仕上げました。

 

ミルクレープは、薄いクレープを何枚も重ね、その間にクリームをはさんだデザートです。その名は文字通り「千枚のクレープ」を意味し、パイ生地とクリームを何層にも重ねたフランスの伝統菓子「ミルフィーユ」に似ています。ミルクレープではパイ生地の代わりにフランス伝統のクレープを幾重にも重ね、軽くしっとりとした食感で高さのあるデザートに仕上げます。フランス菓子から着想を得ていますが、現在のミルクレープは日本で生まれ、本格的な洋菓子として普及したことから、日本にゆかりの深いデザートです。

 

このレシピでは、クレープの間にバニラ風味のディプロマットクリームをはさみ、表面の砂糖をキャラメリゼして、クレームブリュレのような味わいに仕上げます。厳選したフランス産の材料を取り入れているのも、このレシピの特色。フランス産バターがクレープに濃厚で繊細な風味を与え、縁を淡いきつね色に色づかせます。フランス産の生クリームはディプロマットクリームに豊かなコクとなめらかでふんわりした口当たりをもたらします。そして、フランス領ポリネシアのタヒチ産バニラビーンズがクリームに花や果実を思わせる繊細な香りを添えてくれます。

 

ミルクレープの魅力は、自分好みの味を組み合わせて手軽にアレンジできること。フランス産イチゴを間にはさめば、濃厚なクリームに爽やかな果実味が加わります。ブルターニュ産の塩バターキャラメルをクリームに混ぜれば、ぐっと濃厚な味わいに。クリームに抹茶を加えて和風の「ミックス&マッチ」アレンジを楽しんでもよいでしょう。チョコレートやマロンクリームを加えたり、定番のクレープ・シュゼットのように柑橘類を使ったりしても美味しく仕上がります。フランスで人気のクレープを華やかにアレンジしたミルクレープは、自由な発想でシャンドルールを祝うのにぴったりのレシピです。ボナペティ!

準備に必要な時間

45分

材料 For

  • クレープ約16枚分:
  • 250 g
  • 500 ml
  • 3 個
  • Butter
    AOP ポワトゥ=シャラント産バター
    30 g(溶かしておく) この記事の中に
  • 20 g
  • ひとつまみ
  • バニラ風味のディプロマットクリーム:
  • 500 ml
  • 4 個
  • 100 g
  • 40 g
  • Vanilla
    タヒチ産 バニラビーンズ
  • 200 ml (よく冷やしておく)
  • ブリュレ風の仕上げ:
  • 60 g

作り方

1

クレープを作る:小麦粉、砂糖、塩を混ぜる。卵を加え、ダマにならないように牛乳を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜる。溶かしバターを加えてさらに混ぜ、生地を30分休ませる。薄くバターを塗ったフライパンでクレープを焼き、冷ましておく。

2

カスタードクリームを作る:バニラのさやを縦に割き、種をこそげ取る。鍋に牛乳、バニラの種(バニラビーンズシード)、さやを入れ、弱火で温める。その間に、卵黄と砂糖を白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ、コーンスターチを加えてさらに混ぜる。温めた牛乳を卵黄に少しずつ注ぎながら、泡立て器でたえずかき混ぜる。これを鍋に戻して中火にかけ、泡立て器でたえず混ぜながら、とろみがつくまで加熱する。表面にラップをぴったりとかけ、完全に冷ます。

3

ディプロマットクリームを作る:よく冷やした生クリームを、やわらかい角が立つまで泡立てる。冷ましたカスタードクリームをなめらかになるまで泡立て器で混ぜる。そこに泡立てた生クリームを加えて、泡をつぶさないようにやさしく混ぜ、軽やかでなめらかなディプロマットクリームに仕上げる。

4

ミルクレープを組み立てる:クレープを1枚ずつ重ね、その間にディプロマットクリームをたっぷりと塗る。最後にクレープを一番上に乗せ、冷蔵庫で2時間以上冷やす。

5

表面をキャラメリゼする:食べる直前に、ケーキの表面にグラニュー糖をたっぷりと振りかける。バーナーで砂糖をキャラメリゼし、表面にクレームブリュレのようなパリパリの焦げ目をつける。

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