French Tomatoes
フランス食材情報
フルーツ&ベジタブル

フランス産トマト

毎年、夏の始まりから夏休み明けにかけて食卓を彩るトマト。それには理由があります。トマトはさまざまな風味と質感に加え、すばらしい鮮度と栄養素を食卓にもたらしてくれるのです。特にフランスの生産者は、この数年、高い意識を持ってトマトの生産に取り組んでいます。

Brittany, Pays de la Loire, Provence-Alpes-Côte d’Azur
生産地域
Brittany, Pays de la Loire, Provence-Alpes-Côte d’Azur
協力:  Interfel

基本情報

南米が原産のトマトは、16世紀にヨーロッパで人気を博します。以来進化し続けてきたトマトは、今日では膨大な数の品種が存在しています。小さなチェリートマト、共通の花梗を持つツル付きトマト、丸い規則的な形のもの、細長いもの、ハートの形をしたものや溝のあるもの……。栽培方法も実に多様です。理想的な環境を保てるハウス栽培、水の使用を控えられる水耕栽培、それから畑での栽培。いずれの場合でも、フランスの生産者は注意を怠りません。彼らはずっと前から、責任ある生産体制に取り組んでおり、水資源の保護、農業廃棄物の活用と除去、生産物のトレーサビリティーがフランス産の食材の品質に寄与しています。その努力の結果、さまざまな感覚を刺激し、数え切れないほどの用途を持つトマトができるのです。フランス産トマトがあれば何だってできそうです!

Character 特徴

Visual 外見 一般的に外皮はなめらかで光沢があり、傷のないものがよいとされています。そのほかは品種の特性によりさまざまです。グリーンゼブラ種は緑色で縞模様があり、アナナス種は赤みをおびた黄色で、溝があります。クール・ド・ ブフ(牛の心臓)という呼び名で知られているオモニエール種はピンクがかっています。
触ってみると 完熟したトマトはとても柔らかいです。
Taste 味わい 口の中がお祭り騒ぎです!非常に甘く香りの強いものから、酸味のあるものやフルーティーなものまで、あらゆる味で楽しませてくれるでしょう。

Nutrition and benefits 栄養価と効用

トマトは低カロリーであるだけでなく、抗酸化物質を豊富に含んでいます。

Editor's Note エディターズノート

« 16世紀、ヨーロッパにトマトが入ってきた当初、トマトは観賞用の野菜であり、園庭を飾るのに最適でした。食卓に上るようになり、ガストロノミーとしての本領を発揮したのは、18世紀になってからのことです »

How to use

保存方法

一般的に考えられていることとは異なり、トマトは室温で最大3、4日の保存が可能です。

下準備

きれいな水でさっと洗い、花梗を取り除きましょう。レシピによっては皮をむくことも必要です。この場合、沸騰したお湯に数十秒浸した後、冷水にさらします。

調理方法

ここでも多様な選択肢があります。生で少し塩をつけて食べたり、サラダに入れたり、ジュースにしたり。もちろん調理することもできます。プロヴァンス風ファルシにしたり、タルトの具にしたり、オムレツや焼き魚に添えたり、ソースやスープにも使えます。

Pairing ペアリング

ピーマン、なす、ズッキーニ、イチゴ、スイカ、オリーヴ、フレッシュハーブ、牛肉。

ワインを合わせるならシュヴェルニーの白が最高のペアリングです。



セロリ(根の部分)
セロリ(根の部分)
IGP ゲランド産フルール・ド・セル
IGP ゲランド産フルール・ド・セル