Herbs of Provence Label Rouge

ラベル・ルージュ プロヴァンス・ハーブ

Provence-Alpes-Côte d'Azur
生産地
プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール

2003年以来、プロヴァンス・ハーブにはラベル・ルージュ(Label Rouge)がついています! 使用する香草の感覚上の品質や、タイム19%、ローズマリー27%、セイボリー27%、オレガノ27%という正確な配合が規定されています。これは産地と味を保証するものです。おかげで、出かけなくても旅行が楽しめるというわけです!

知っておきたいこと

ラベル・ルージュのプロヴァンス・ハーブになるには、どんなハーブでもいいわけではありません!  2003年、悪質なコピー商品に対抗するため、生産者たちがこの有名なドライハーブのブレンドにラベル・ルージュを導入しました。そのスペックは、非常に厳格です。まず、原料となるハーブの産地と品質から。野生または環境に配慮して栽培されたタイム、ローズマリー、セイボリー、オレガノは、最小限の精油を含み、緑色であることが必要です。別々に乾燥させ茎を取り除いたあと、選別、カットし、最終的にタイム19%、ローズマリー27%、セイボリー27%、オレガノ27%の割合で混ぜ合わせます。あとはバクテリアを取り除き、「ラベル・ルージュ」のラベルを貼ったパッケージに詰めます。こうしてプロヴァンスのフレーバーが世界中に送り出されます!

特筆するべきこと

香り

香り

タイム、ローズマリー、セイボリー、オレガノの上質な香り。
視覚的に

視覚的に

緑色の香草からなる均質な混合物。

栄養面のメリット

一般的に、プロヴァンス・ハーブには殺菌・消毒効果があることが証明されています。

編集後記

« フランスでは、プロヴァンス・ハーブの品質を保証するのはラベル・ルージュだけです。これがなければ、なんでもありです。単にプロヴァンス・ハーブという名称だけで販売されている商品の90%以上はフランス国外で生産され、南仏を知らないハーブなのです! »

利用方法

Storage

密閉容器に入れ、遮光・防湿した状態で何か月も保存できます。

Preparation

まったく必要ありません! ラベル・ルージュのプロヴァンス・ハーブはそのまま使えます!

Use

野菜や魚のオーブン焼き、バーベキュー、ソッカ・ニソワーズ(socca niçoise)など、加熱する料理に素晴らしく合う太陽の調味料です。

とのペアリング

ジャガイモ、ナス、カボチャ、スズキ、ラムチョップ、ポークテンダーロイン、ローストチキンなどに合います。固形物はこれくらいですが、液体の方は、アジャクシオ(Ajaccio)の赤がお勧めです。

テイストフランスマガジン発行のメルマガを読む

このフィールドにご記入
登録が確定しました