Charlotte aux fraises
4 h 30分
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イチゴのシャルロット

By Géraldine Leverd, フードブロガー

「シャルロット・オ・フレーズ(イチゴのシャルロット)」は、フィンガービスケット、軽やかなクリーム、新鮮なイチゴで作られるフランスの定番デザートです。上品で爽やかなこのスイーツは、前もって準備しておける気軽さも魅力。のパーティーやイースターハレの日など、特別な場にぴったりです。

 

イチゴのシャルロットは、上品さとシンプルさが調和した、フランスで長く親しまれてきたデザートです。シャルロットはオーブン不要。フランスでビスキュイ・ア・ラ・キュイエール、ブドワールと呼ばれるフィンガービスケットと軽めのクリーム、新鮮なイチゴを型に詰めて冷やし固めて作ります。シャルロットの起源は諸説ありますが、イギリス王ジョージ3世の王妃シャーロットにちなんで考案されたとする説が一般的です。現在知られている、パンの代わりにフィンガービスケットで縁取るスタイルは、フランスの料理人アントナン・カレームによって洗練され、フランス菓子の定番となりました。フランスでは、イチゴが旬を迎えるから初夏にかけて、イチゴのシャルロットが特に人気を集め、家庭のランチやガーデンバーティー、イースターといったお祝いの席で親しまれています。

 

イチゴのシャルロットの出来を大きく左右するのは、やはりイチゴそのものの質です。フランスには実に多彩なイチゴが揃っており、甘く華やかな香りのガリゲット、みずみずしいシフロレット、丸みのあるクレリー、そして野イチゴのような繊細な香りで風味豊かなマラ・デ・ボワなど、さまざまな品種が楽しめます。このレシピでは、鮮やかな風味と甘み、美しい色合いで高く評価されるIGP ニーム産イチゴを使います。

 

今回は一人分ずつに仕上げることで、定番デザートをモダンで上品に演出するとともに、サーブのしやすさにも配慮しました。このミニサイズのシャルロットは24時間前から準備でき、食べるまで冷蔵庫で冷やしておけます。きれいに仕上げるには、直径10cmのセルクルを6つと、直径11cmの台紙6枚を用意します。

準備に必要な時間

4 h 30分

材料 For

  • シロップ:
  • 75 g
  • 75 ml
  • ムース:
  • 300 g
  • 150 ml(乳脂肪分30%以上の生クリーム、よく冷やしておく)
  • 50 g
  • 10 g (または板ゼラチン3枚)
  • Vanilla
    タヒチ産 バニラビーンズ
  • シャルロット:
  • Strawberries
    IGP ニーム産イチゴ
  • x 20

作り方

1

小鍋に水と砂糖を入れて、かき混ぜながら加熱し、砂糖がしっかり溶けたら沸騰させます。火を止めて、そのまま冷まします。

2

板ゼラチンを使う場合 

大きめのボウルにフロマージュ・ブラン、粉砂糖、バニラシード、ゼラチンを合わせ、なめらかになるまでよく混ぜます。

板ゼラチンを使う場合は、冷水に約10分浸して、ふやかしておきます。フロマージュ・ブランの液を大さじ3ほど取り、40°C以下で軽く温めます。ふやかしたゼラチンの水気を切って加え、それを元のボウルに戻してよく混ぜます。

3

クレーム・フレッシュをやわらかなツノが立つまで泡立てます。泡をつぶさないよう注意しながら、ゴムベラでフロマージュ・ブランの液にふんわりと混ぜ込みます。

4

イチゴは洗ってヘタを取り、小さく切ります。きれいなものは飾り用に取り分けておきます。

5

型に合わせて、必要であればビスキュイを半分に切り、冷ましたシロップに軽く浸し、丸みのある面を外にしてリングの内側に立てて並べます。底にもシロップを染み込ませたフィンガービスケットを並べます。ムース→苺→ムースの順に重ねていき、最後に残りのムースを載せます。ムースの表面をなめらかに整えます。

6

最低4時間、できれば一晩冷蔵し、しっかり冷やし固めます。

7

セルクルを上にそっと引き上げて外します。残りのイチゴで飾り付け、よく冷やしていただきます。

© La Cuisine de Géraldine

とのペアリング

イチゴのシャルロットは、クレマン・ド・ロワールクレマン・ダルザス、あるいは軽く冷やしたロゼのスパークリングワインと相性抜群です。その爽やかな酸味と繊細な泡が、苺の甘みとムースの軽やかさを引き立てます。

Contributor

Géraldine Leverd
Géraldine Leverd

フードブロガー

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