Croque Madame
20分
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クロックマダム

By Myriam Baya, Food blogger

クロックマダムは、とろけるチーズとハムをはさんだホットサンドに目玉焼きをのせた、フランスの定番カフェメニュー。ブランチやランチ、自宅で気軽に楽しむビストロ風の食事にぴったりの、フランスらしいサンドイッチをご紹介します。

 

クロックマダムは、フランスのカフェやビストロ文化を象徴する料理の一つ。上にのせた目玉焼きが特徴で、一目でそれと分かります。世界的に有名なクロックムッシュのリッチバージョンで、目玉焼きが女性の帽子を思わせることから「マダム」の名が付いたと言われています。クロックムッシュは、20世紀初頭のパリのカフェで、忙しい客のための手軽なホットサンドイッチとして誕生し、目玉焼きをのせてグレードアップしたクロックマダムがほどなく登場しました。

 

美味しいクロックマダムの決め手となるのが、フランス産食材です。トルションハムやジャンボン・ド・パリのようなフランス産の上質な加熱ハム、コンテサヴォワ産エメンタールなどのチーズは欠かせません。バターを塗ったパンをカリッと焼き上げ、IGP ブルゴーニュ産マスタード(本場ディジョンのマスタード)でほのかな辛味を添えましょう。ベシャメルソースはなくても大丈夫ですが、このレシピでは、クリーミーでリッチな味わいを引き立てるために加えています。

 

クロックマダムは、シンプルなグリーンサラダやフレンチフライを添えて供されることが多く、一皿で満足できるメニューです。「シンプルな料理を丁寧につくる」フランス流のアプローチで、素朴なサンドイッチを時代を超えて愛される定番料理に仕上げた一品です。

準備に必要な時間

5分

材料 For

  • 4
  • Jambon
    ラベル・ルージュ ジャンボン・キュイ・シュペリウール(上級加熱ハム)
  • Comte cheese
    AOP コンテ
    100 g (すりおろしたもの) この記事の中に
  • 2
  • 150 ml
  • 30 g
  • PGI Burgundy mustard
    IGP ブルゴーニュ産マスタード
  • 適量
  • 適量

作り方

2

パンの片面にマスタードを薄く塗る。ハムを1枚のせ、すりおろしたチーズをたっぷりかける。もう1枚のパンをのせ、サンドイッチの外側にバターを塗る。同様にもう一つ作る。

3

フライパンにバターをひとかけら入れ、中火で溶かす。サンドイッチをフライパンに入れ、こんがりと色づいてカリッとするまで片面を数分ずつ焼く。

4

オーブンをグリルモードで予熱する。サンドイッチを天板に移して、表面にベシャメルソースをたっぷり塗り、軽く焼き色が付くまで5分ほど焼く。

5

その間に、バターをひいたフライパンで目玉焼きを作る。塩、胡椒で味を調え、サンドイッチの上に目玉焼きを一つずつのせて仕上げる。できたてを召し上がれ。

© Myriam Baya

とのペアリング

クロックマダムには、リッチな味わいとバランスの良い爽やかで飲みやすいワイン、例えばロワール渓谷ブルゴーニュの辛口白ワインなどがおすすめ。ガメイを使ったヴァン・ド・フランスの軽やかな赤や、タンニンがまろやかなピノ・ノワールもこの料理によく合います。

Contributor

Myriam Baya
Myriam Baya

Food blogger

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