Saucisse purée
1 h 30分
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ソーシス・ピュレ(モルトーソーセージのフランス風マッシュポテト添え)

By Myriam Baya, Food blogger

ボリュームたっぷりで心まで温まる、フランスのビストロの定番。ソーシス・ピュレは、スモーキーなモルトーソーセージにクリーミーなフランス風マッシュポテトを添えた、ホッとするような究極の家庭料理です。

 

フランスのビストロで人気の定番料理、ソーシス・ピュレは、バターをたっぷり使ったマッシュポテトに、フランシュ=コンテ地方名産のモルトーソーセージらしいスモーキーな風味がよく合う一品。地理的表示保護(IGP)の認証を取得した有名なモルトーソーセージは、円筒形のフォルムと片端に付いた木製の小さな留め具、そして針葉樹を用いた昔ながらの燻製方法から生まれる独特のスモーキーな香りが特徴です。肉汁と深い旨味を逃がさないよう、ごく弱火で温めたソーセージを厚めにスライスし、なめらかなマッシュポテトの上に盛り付ければ、シンプルでありながら上質なフランス食材の魅力が際立ちます。

 

なめらかなフランス風マッシュポテトを作りたいなら、ビンチェ、アグリア、マノンといった、でんぷん質の多いホクホク(粉質)系のフランス産ジャガイモを選びましょう。そこに上質なフランス産バターと温めた牛乳を加えれば、フランスのコンフォートフードらしい、ベルベットのようになめらかな口当たりに仕上がります。

 

家族で囲む冬の温かな夕食や飾り気のない日曜日のランチにもぴったりのソーシス・ピュレは、フランスのビストロ料理の魅力を堪能できるリッチで満足感のある味わい。家庭でも簡単に再現できます。マッシュポテトの代わりにレンズ豆を添えた煮込み料理もフランスの定番。この料理には、ル・ピュイ産緑レンズ豆を使います。モルトーソーセージは、フランシュ=コンテ地方の郷土料理として知られる「ポテ・コントワーズ」(燻製した豚肉とキャベツ、根菜、ジャガイモを煮込んだボリュームたっぷりのシチュー)にも欠かせない食材です。

準備に必要な時間

40分

材料 For

  • Morteau sausage
    IGPモルトーソーセージ
  • 500 g
  • Butter
    AOP ポワトゥ=シャラント産バター
  • 200 ml
  • Traditional shallots
    伝統的エシャロット
  • 100 ml
  • 150 ml

作り方

1

大きめの鍋にジャガイモを入れ、塩を加えた冷水をかぶるまで注ぐ。沸騰させたら弱火にし、ふたをして30〜40分ほどゆでる。ナイフがすっと通るようになれば火が通っている。

3

ジャガイモをゆでている間に、別の鍋にモルトーソーセージを入れ、冷水をかぶるまで注ぐ。ぐつぐつと沸騰させないよう、ごく弱火で40〜45分ほど加熱する(肉汁を逃がさないため、ソーセージに穴を開けないこと)。加熱したら火から下ろし、ゆで汁の中で保温しておく。

4

その間に、エシャロットの皮をむいて、みじん切りにする。フライパンにバター15 gを入れ、弱火で溶かす。エシャロットを加え、塩をひとつまみ入れて、約10分弱火で炒める。焦がさないように、時々混ぜながら、透き通って柔らかくなるまで火を通す。そこに白ワインとフォン・ド・ヴォーを加え、ふたをせずに、少しとろみのある状態になるまで中火で煮詰める。

5

小鍋で牛乳を温める。ジャガイモは湯を切り、温かいうちに皮をむいたら、ポテトライサーに通すか、なめらかになるまで丁寧につぶす。そこへ、バター100 gを少しずつ加えて、完全に溶けるまで混ぜる。さらに温めた牛乳を少しずつ加え、なめらかでクリーミーなマッシュポテトに仕上げる。塩と挽きたての胡椒で味を調える。

6

次に、バターソースを仕上げる。煮詰めたエシャロットが熱いうちに火から下ろし、残りのバター15gを加えて泡立て器で混ぜ、つややかでなめらかなソースに仕上げる。

ソーセージをゆで汁から取り出し、厚さ約5 mmの輪切りにする。温めた皿にクリーミーなマッシュポテトをスプーンで盛り、その上にスライスしたモルトーソーセージを並べる。エシャロットのバターソースをかけたら、仕上げにベビーリーフまたはルッコラを添えて、爽やかなアクセントに。できたてを召し上がれ。

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