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35分
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鴨むね肉のロースト 葡萄のソース&フルール・ド・セル

By Tomoki Takemura, Food Photographer

家庭でも楽しめる鴨むね肉のローストには、南フランス・カマルグ産の天然塩、ル・ソニエ・ド・カマルグのフルール・ド・セルがぴったり。
フランス南部カマルグ産の100%天然海塩で、添加物不使用、IGP(地理的表示保護)認定の逸品です。
水面に浮かぶ繊細な結晶を手摘みしたフレーク状の塩が、鴨肉の旨みやぶどうソースの甘みを引き立て、食感と味わいに深みをプラスします。
仕上げにひと振りするだけで、家庭でもワンランク上のフレンチ風の味わいを楽しめます。

材料 For

  • 1 枚(約400g)
  • 12 粒(縦半分)
  • 1

作り方

1

下準備:

・鴨むね肉は焼く30分前に取り出し、皮目に浅く格子状の切り込みを入れて、そのまま室温に置く。 
・葡萄は縦半分にカットする。 
・アーモンドはフライパンで軽く乾煎りして、粗熱が取れたら砕く。

2

冷たいフライパンに鴨を皮目を下に置き、弱〜中火で10分ほど、脂をじっくり落として皮をカリッとさせる(脂は適宜拭き取る)。

3

裏返して中火で1分焼き、180℃に予熱したオーブンに入れて5~7分ほど加熱し、取り出して15分ほど休ませる。

4

フライパンをキッチンペーパーでさっと拭き取り、オリーブオイルを少量足し、ぶどうを切り口を下にして弱火でさっと温め、白バルサミコ酢を絡める。

5

鴨むね肉を薄くスライスして盛りつけ、③、アーモンド、黒こしょうを挽き、オリーブオイルをまわしかけ、フルール・ド・セル ル・ソニエ・ド・カマルグ(カマルグの塩)を添える。

© tomoky_take

Contributor

Tomoky
Tomoki Takemura

Food Photographer

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