ブランチにぴったりなそば粉のクレープ

生地の準備:
ボウルにそば粉と中力粉、卵、バターミルク、塩を入れ、泡だて器でよく混ざり合うまで撹拌します。この生地を冷蔵庫で少なくとも2時間、できれば一晩寝かせます。必要に応じて、生地を少量のバターミルクまたは水で薄めて、ヘビークリームくらいのかたさにします。

クレープを焼く:
8〜10インチのクレープパンを中火～強火で加熱します。ペーパータオルを使ってクレープパンの表面に少量のバターを塗り込んでから、生地約½カップをレードルで手早くすくって流し入れます。クレープパンを回して生地を周辺に広げます。
（コツ：生地を注ぐときにクレープパンを回します）

クレープの片面をカリカリになるまできつね色に焼きます（約1分）。

スパチュラを使って（または、注意しつつ手を使って）クレープを裏返して、さらに1分焼きます。裏面は焼き色をつけなくてもかまいません。
（クレープが焼けすぎる場合は火力を調節してくださ。クレープパンは焼け付くほど高温にする必要はありません。クレープが早く焼けすぎる場合、クレープパンを火から下ろします。）

クレープをクレープパンから取り出して別皿に置き、続けて次のクレープを焼きます。

焼き上がったクレープを重ねていきます。（クレープは先に作り置きできます）

メモ：この生地で、レシピに必要な枚数よりも多めのクレープが作れます。

ヘラでひっくり返し（または指で丁寧に）、さらに1分ほど焼く。裏面の焼き色は気にしなくてよい。フライパンからクレープを取り出し、さらに作り続ける間、脇に置いておく。出来上がったらクレープを重ねる。(注意：この生地は、レシピに必要な量よりも多くのクレープを作ることができます。

オーブンを200˚Cに熱します。

中くらいの鍋に水を入れ、多めに塩を加えて沸騰させます。アスパラガスをシャキッとした食感を残して柔らかくなるまで煮ます（約2分）。水気を切り、清潔なキッチンタオルの上に広げて冷まします。

別の鍋に水を入れて多めの塩を加え、さらにビネガー大さじ1を加えて沸騰させます。その間、ボウルに卵を割り入れ、残りのビネガー大さじ½を加えます。沸騰した湯にそっと卵を落とし、卵が形になって外側は完全に膜に覆われ内側はまだ柔らかい状態になるまで熱を通します（3～4分）。ペーパータオルを敷いたトレイに取り出しておきます。

別の中鍋にたっぷりと塩を入れたお湯を沸かし、酢大さじ1杯を入れる。その間に、ボウルに卵を割り入れ、残りの大さじ1/2杯の酢を入れる。沸騰したお湯の中に卵を慎重に落とし、卵が形状よく固まりはじめ、外側は完全に白身でおおわれるも、内側はまだ柔らかい、半熟状態になるまで、3～4分加熱する。ペーパータオルを敷いたトレイの上に置いておく。

小さなソテーパンにオリーブオイルを入れて中火で熱します。ほうれん草を柔らかくなるまでゆっくり炒めます。塩・こしょうで味付けし、ペーパータオルを敷いたトレイに取り置きます。

クレープ2枚を裏返して、各々にチーズを半量ずつたっぷりふりかけます。炒めたほうれん草とアスパラガスを各々に半量ずつ加えます。片側にポーチドエッグをそっと置きます。折りたたんでバスケットの形にします。

フィリングを詰めたクレープを重ならないように天板に並べます。少し溶かしたバターをふりかけ、カリカリになるまで、またチーズが溶けるまで焼きます（約5分間）。こしょうで風味をつけ、出来たてを召し上がれ！